標高1700mの韓国岳登頂。山頂はまさに「君の名は」の舞台 後編
韓国岳 2018. 10. 7
どうも、マツモです。
前回の韓国岳登山レポートの続きです。
まずは、コースタイムを振り返ります。
えびの高原レストセンター 12:10
韓国岳頂上 13:40
お昼休憩 13:40-15:00
山頂より下山開始 15:00
大浪池東周り道 分岐 15:30
えびの高原レストセンター 17:50
池一周するのに約90分かかっていますね。
山頂までの記録を順にたどっていきます。
こちらが登山口です!
12時過ぎと、少し遅めの時間からの出発です。
道中は整備が行き届いています。
傾斜はありますが、階段が設けてあるのですいすい登れますね。
しかし、前日に猛烈な台風25号が通過したこともあり、地面の状態はあまりよくありません。僕らも慎重に進みました。
これも台風の影響でしょうか。倒木をくぐって進みます。笑
それにしても、登山道は本当に整備が行き届いていますね。
そういった方たちがいるから僕らも安心して登山が出来るんだなと一歩一歩、感謝を噛みしめながら進んでいきます。
すると、余裕がなくて普段気づかない花や虫にも目がいきます。
嘘です。道中ずっと森の中だから必死に何か面白いものがないか探しながら歩いていただけです。
そうこうしているうちに、少し開けた場所に。
山頂はもう少しのはずです。
ちょっとあたりが見渡せるところに。
しばらく進むと、先を行く友人が感嘆の声を漏らしました。
何か見えるのかなと、足早に追いかけて見るとそこにはまるで「君の名は」の舞台のような景色が。。。
その景色がこちら。
ここ、大浪池(おおなみいけ)は約4万年前の火山活動でできた火口跡に水がたまったものだそうです。水面の高さは1241 mと火口湖としては日本で最も高い。
こんなすごいところが九州にあったなんて
晴れてるうちに山頂から池を眺めたいので足早に進みます!!
傾斜が厳しい岩場を超え、さらに歩くこと数分・・・
登山口から約90分、ついに韓国岳登頂。
山頂からの眺めは形容しがたいほど素晴らしく、空腹を忘れてシャッターを切っていました。上の写真は新燃岳です。煙がもくもく出ていますね。
下の写真は、言わずもがな。先ほど紹介した大浪池です。まさに圧巻です。
しばらく写真撮影を楽しんだ私は、遅めの昼食をとることにします。
本日の食材はこれ!
コンビニに寄るのを忘れ、えびの高原ビジターセンターでやっとこさ見つけた食材です(笑)。(これに加えてカップ麺を購入。)
でもこれがおいしすぎました!!!
(写真はあまりそうは見えませんが)
宮崎で地鶏が有名な理由が分かりました!!
韓国岳に登る際はぜひ食べてみてください!
(回し者ではありません。笑)
余談はこの辺りで、下山について書いていきます。笑
まず、大浪池まで下山し、池を一周した後にえびの高原の登山口まで戻るというルートです。
大浪池付近までは来た道を戻るのみです。
大浪池を一周する間に、池を眼下に収められる場所が多数ありました。
僕はあまりにもテンションが上がり、崖の上に腰掛けたり(調子に乗ってますね 笑)。
眼下の景色がこちら ↑
他にも、絶景ポイントはたくさんありすぎて。
撮りまくりました。笑
ここ、「韓国岳-大浪池」がどれほど素晴らしいか伝えられたでしょうか?
初めて登りましたが、この山の大ファンになりました。
では、また別の山で。