九重連山縦走(星生山・中岳)。大分の九重連山は初心者から玄人まで楽しめる最高のお山。
それから・・・
それから速足で登ること15分、星生山登頂です。
頂上にはハエがたくさんいたため、写真にも写りこんでいますね。
ハエから逃げるように頂上を足早に去り、ランチをとることに・・・
この日はラーメンとウインナーを最近購入したバーナーを使っていただきました。
この写真は、写真において僕の一歩先(一歩どころではない)を行っている相棒がなんかマクロ撮影?を試したかったそうな・・・
そのときの様子です。
撮れた写真がこちらです。
う、上手い。。。
そして食事を終え、星生山山頂を後にし中岳へ向かうことに。
途中、険しい岩場が続きます。
マツモはあまりの険しさにビビッておりましたら、向かいから老夫婦が岩場を超えてきたようで、すれ違うという場面に遭遇。
ビビってられねえ。。。そんな思いで進むこと数分、
インスタ映えを狙う女子の皆さん必見ですよ!
見晴らしの良い場所が!(相棒もテンション上がってますね(笑)。)
しかし安全には十分気を付けてください。
星生山山頂から、40分ほど歩いて久住分れ(久住山と中岳の分岐)に到着です。
さらに進んでいくと、、
「御池(みいけ)」という、中岳に向かう途中に見える有名なお池が現れます。
とてもきれいな池でした。山頂まであともう少し!(がんばれオレ!)
星生山山頂から80分ほどで、中岳山頂に到着です。
とても疲れましたが、登山口からここまで、山頂だけでなく道中も素晴らしい景色が広がっており、充実感を感じながらの登頂でした。
帰りは、日が暮れる前に熊本へ戻るため足早に戻りました。
登りとは異なり、中岳から牧の戸峠まで西千里ヶ浜を通っての下山です。
早歩きで下山者を追い越しながら降りたので、90分程で登山口へ戻ることができました。
そして、熊本へ帰りついた僕らは・・・
夕食を市内中心部にある「焼肉中口」で食べることにしました。
(リーズナブルな価格でお酒と良質なお肉を食べたい方、おすすめです。)
焼き肉をたくさん食べた後、温泉にも行き、疲れを取りました。
九重連山、山頂だけではなく道中もホントに素敵な道が続く山が多いので、ぜひ登ってみてください。
今年も紅葉が迫っているので、我々も九重連山に登りに行きたいと思ってます。(笑)
熊本市内近郊のお手軽な”山” 雁回山。314 mの低山と思って侮っていた。
雁回山 観光HPより
こんにちは~、マツモです。
昨日は、熊本市内中心部から30分ほどで登山口へ行くことができる「雁回山」に登りました。
標高も314 mと低く、さっと登れる楽な山、と侮っていたのですが・・・
以下、
ダイジェスト
川を飛び越えたり、
倒木の下をくぐったり、、
巨大な石の横をかいくぐったり、、、
なかなかにハードな山行でした(少しオーバー)。
でも、山頂までの道は険しかったけれど、山頂にある第一展望台から見える景色は何物にも代え難く(生憎の天気であまり綺麗ではなかった Σ( ̄ロ ̄lll) )、
展望台を独り占めして食べる昼食は、まさに「最高」だった。
とまあ、前置きを長々と書きましたが、そろそろまじめにこの山の紹介をしていきます。
山の紹介
雁回山は、正式には木原山と言われている、標高314 mの山。
名前の由来は、約1000年前、この山を居城にしていた源為朝(源頼朝、義経の叔父)という強弓の使い手が、この山上空を飛ぶ”雁”を弓で射落としていたため、それを恐れた雁がこの山を迂回して飛ぶようになったことから「雁回山」と呼ばれているという・・・(かっこいい)
まず、登山口近くの木原不動尊というお寺に向かいました。
その日の良き登山を願ってお参りをしました。↑相棒
スタート
そこから雁回山の登山道を目指します。
雁回山は、登山道が8本紹介されている。その中で、一直線に頂上を目指すことのできる富合コースへは、上記地図のように向かいます。
途中、公園があり、奥に見える道(写真左上)を行くと、
雁回山方面と六殿神社方面への分岐を右に曲がると、富合コース登山道です。
よーし、ささっと登るぜ。
スタスタスタ
いきなり倒木が我々を迎えてくれている。
もしかしてこの山、険しい??
ん?竹の上に何か、、
カ、カマキリだ。
虫耐性の低いマツモはよろける。
相棒は何事もなかったかのように淡々と進んでいます。
分岐を頂上方面へ進む。
スタスタスタ。
クモの巣が鬱陶しいので、ヒノキの棒(※ヒノキではありません)を入手してみました。
テンション上がってきたぞ。
小さな滝を横目に、しばらく行くと、とても神秘的な光景に思わずシャッターを切る。
まるでゼル伝に出てくるような光景が・・・
(絶対この後イベント発生する、、、)
この後も、
飛んだり、
滝を見たり、
倒木をくぐったりしている間に、
山頂および展望台へ到着。
ゴール
ここまで木原不動尊からかかった時間は、約40分。
事前に買っておいた冷凍チャーハン、焼きそば、エビを火にかけ昼食(250円/1人)を。コスパ最強である。
長々と書いてしまいましたが、雁回山の魅力を分かってもらえたでしょうか。
帰りは、30分もかからずに下山できたが、足元がすべりやすいので気を付けてください。(僕は滑って転んで少し負傷しました。)
では、また次の山で。
はじめまして、
はじめまして、
駆け出し登山家のマツモ(Lv. 3)です。
突然ですが簡単に私のプロフィールを申します。
マツモ 24歳 大学院生 熊本在住
趣味 及び 熟練度
- 登山(Lv. 3:登山リュックとバーナーを買っただけ)
- 写真(Lv.3:一眼レフを買っただけ)
- 化学(Lv. 30:4年間化学の研究してます。)
え~、化学以外は雑魚ですね、今後精進していきます。
前置きはさておき、
このブログでは、アウトドア仲間との冒険の記録(登山だらけになりそうですが)を綴っていこうと思います。
主な目的は・・・
- これまで活動を共にした仲間との思い出を記録し、共有すること
- アウトドアの楽しさをより多くの方と共有すること
です。
1について
→せっかくできた仲間との記録を残したいし、これから就職や結婚など、様々な理由で仲間たちとは離ればなれになると思うけれど、このブログを通してお互いに思いを馳せることができたら素敵だと思いませんか?私は思います。
2について
→このブログを通してアウトドアの楽しみ方を発信したり、逆に教えてもらったりできるような仲間を見つけられたら素敵だと思いませんか?私は思います。
ということで、長文の初稿となりましたが、本日よりアウトドア活動記録を綴ります。