熊本市内近郊のお手軽な”山” 雁回山。314 mの低山と思って侮っていた。
雁回山 観光HPより
こんにちは~、マツモです。
昨日は、熊本市内中心部から30分ほどで登山口へ行くことができる「雁回山」に登りました。
標高も314 mと低く、さっと登れる楽な山、と侮っていたのですが・・・
以下、
ダイジェスト
川を飛び越えたり、
倒木の下をくぐったり、、
巨大な石の横をかいくぐったり、、、
なかなかにハードな山行でした(少しオーバー)。
でも、山頂までの道は険しかったけれど、山頂にある第一展望台から見える景色は何物にも代え難く(生憎の天気であまり綺麗ではなかった Σ( ̄ロ ̄lll) )、
展望台を独り占めして食べる昼食は、まさに「最高」だった。
とまあ、前置きを長々と書きましたが、そろそろまじめにこの山の紹介をしていきます。
山の紹介
雁回山は、正式には木原山と言われている、標高314 mの山。
名前の由来は、約1000年前、この山を居城にしていた源為朝(源頼朝、義経の叔父)という強弓の使い手が、この山上空を飛ぶ”雁”を弓で射落としていたため、それを恐れた雁がこの山を迂回して飛ぶようになったことから「雁回山」と呼ばれているという・・・(かっこいい)
まず、登山口近くの木原不動尊というお寺に向かいました。
その日の良き登山を願ってお参りをしました。↑相棒
スタート
そこから雁回山の登山道を目指します。
雁回山は、登山道が8本紹介されている。その中で、一直線に頂上を目指すことのできる富合コースへは、上記地図のように向かいます。
途中、公園があり、奥に見える道(写真左上)を行くと、
雁回山方面と六殿神社方面への分岐を右に曲がると、富合コース登山道です。
よーし、ささっと登るぜ。
スタスタスタ
いきなり倒木が我々を迎えてくれている。
もしかしてこの山、険しい??
ん?竹の上に何か、、
カ、カマキリだ。
虫耐性の低いマツモはよろける。
相棒は何事もなかったかのように淡々と進んでいます。
分岐を頂上方面へ進む。
スタスタスタ。
クモの巣が鬱陶しいので、ヒノキの棒(※ヒノキではありません)を入手してみました。
テンション上がってきたぞ。
小さな滝を横目に、しばらく行くと、とても神秘的な光景に思わずシャッターを切る。
まるでゼル伝に出てくるような光景が・・・
(絶対この後イベント発生する、、、)
この後も、
飛んだり、
滝を見たり、
倒木をくぐったりしている間に、
山頂および展望台へ到着。
ゴール
ここまで木原不動尊からかかった時間は、約40分。
事前に買っておいた冷凍チャーハン、焼きそば、エビを火にかけ昼食(250円/1人)を。コスパ最強である。
長々と書いてしまいましたが、雁回山の魅力を分かってもらえたでしょうか。
帰りは、30分もかからずに下山できたが、足元がすべりやすいので気を付けてください。(僕は滑って転んで少し負傷しました。)
では、また次の山で。